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エポスカード4つの特徴を徹底解剖!気になる審査難易度も大公開

「エポスカード」について情報収集している人は、以下のような不安や疑問を持っていることが多いです。

あなたも同じような疑問や不安をもっていませんか?

  • エポスカードって、どんな特徴があるの?
  • いろんな機能があるみたいだけど、あまりよく理解できていない・・・
  • エポスカードの審査ポイントを教えてほしい

上記のような疑問や不安を持っているのに解決しないまま、エポスカードを作ろうとしてはいけません。

あなたには必要のないカードの可能性だってあるでしょうし、最悪の場合、審査に落ちることだって考えられます。

せっかくエポスカードを作るのであれば、戦力になる1枚として確実に発行したいですよね。

そこで今回の記事ではエポスカードについて、絶対に解決しておくべき疑問全てに、エポスカードを実際に利用している筆者が回答していきます。

この記事を読めば、あなたが知っておくべき「エポスカード」に関する知識はすべて網羅できますよ!

読み終えた時には、

  • エポスカードの特徴
  • エポスカードの審査ポイント

についてはっきりと理解できているでしょう。

エポスカード4つの特徴

まず紹介するのは「エポスカードの特徴」です。

EPOS CARD(エポスカード)は、丸井カードとも呼ばれ、丸井グループの系列会社「株式会社エポスカード」が発行するクレカです。

エポスカード

エポスカード

エポスカードの主なスペックは、以下の通りになります。

国際ブランドVISA
初年度の年会費無料
二年目以降の年会費無料
申し込み条件高校生を除く18歳以上の方

※未成年は親権者の了承が必要

カード発行期間最短即日
基本ポイント還元率0.5%
ETCカード無料
家族カードなし
海外旅行保険最高2,000万円
国内旅行保険なし
ショッピング保険なし

一般ポイント還元率は0.5%、国際的なブランドはVISAのみと、他のクレカに比べると少し劣るエポスカードですが、以下のような特徴を兼ね備えたカードとなっています。

エポスカードの4つの特徴
  1. エポスカードの特徴1.年会費無料・当日発行可能
  2. エポスカードの特徴2.充実した付帯保険やサポートサービス
  3. エポスカードの特徴3.エポス独自のサービス満載
  4. エポスカードの特徴4.独自のポイントプログラム

エポスカードの特徴1.年会費無料・当日発行可能

エポスカードは年会費永年無料で、18歳以上の安定した収入のある方や、大学生や主婦など所得がない方も申し込み可能です。(高校生は申請不可)

審査の結果は、最短で数分で連絡があり、当日発行も可能です。

当然、落ちる場合もありますが、主婦も通過できるため、審査自体は難しくないクレカです。

また「エポスデザインカード」(約70種類の中からカードのデザインを選択できるサービス)を選択した場合は、エポスカードと機能は同じながら発行手数料500円かかるので注意してください。

ただし、エポスデザインカードを選択した場合も年会費無料になっています。

ちなみに即日発行は、カードカウンターがある丸井に直接いって行うことになります。

つまりは即日発行に対応した丸井が近くにないと発行できません。

エポスカードの即日を希望するなら、まずは公式ホームページで即日発行に対応した丸井を確認しておきましょう。

エポスカードの特徴2.充実した付帯保険やサポートサービス

エポスカードは、丸井系の店舗やインターネットショッピング取引に使用できるカードです。

海外旅行袋保険などが豊富で、丸井を利用していない人にもオススメのカードになっていますよ。

エポスカードは海外旅行傷害保険が手厚い

年会費無料で「自動付帯」の海外旅行保険があるのは、珍しいです。

自動付帯は旅行代金や治療費のカードを使わなくても保険が適用される制度です。

年会費無料のカードは「利用付帯」が多いので、自動付帯で年会費無料のクレカは貴重です。

海外旅行では、日本の健康保険が適用されません。

ちょっとした診察と薬を貰うだけで、数万円程度かかるケースもよくあります。

しかしエポスカードをもっていれば、海外での旅先も安心ですよ。

ちなみにエポスカードは、国内旅行向きの付帯保険はないので注意してください。

エポスカードの特徴3.エポス独自のサービス満載

エポスカードは保険以外も年会費無料とは思えないようなサービスが充実しています。

レストランの予約に利用できる海外予約サービス、カードの紛失対応や、日本人のための医療施設案内をする緊急サービスもあります。

海外での盗難も安心の補償サービスは、国内外を問わず、クレカが不正使用された場合、61日以前にまでさかのぼり、不正利用分を全額補償してくれますよ。

またエポスカードの紛失受付センターに連絡すれば、24時間年中無休で問題に対応してくれます。

さらに全国のレストラン・カフェやカラオケ、遊園地、スパ・温泉など、約7,000店舗で会員割引として優遇されるのも魅力です。

具体的な優遇サービス対応店舗について気になる方は、公式サイトの特設ページをチェックしてみてください。

エポスカードの特徴4.独自のポイントプログラム

エポスカードは独自のポイントプログラム「エポスポイント」を付帯しています。

基本ポイント還元率は0.5%と、少し物足りないスペックですが、ポイントが貯まる機会も多いですし、普通ならポイントがつかないような支払いでも対応しているという独自の魅力があります。

家賃の支払いでポイントが貯まる

家賃と保証金をエポスカードで支払うと、エポスポイントを獲得できます(ポイント還元率0.5%)。

家賃でポイントが付加されるのは非常に珍しく、月に80,000円の家賃なら、毎月400ポイント獲得でき、年間で4,800ポイントとかなりお得です。

ただし、家賃でポイントが貯まるのは、「ROOM iD」と提携する賃貸住宅だけが対象なので注意してください。

「ROOM iD」と提携する賃貸住宅をチェックしたい人は、専用ホームページをチェックしてみましょう。

楽天Edy利用でもポイントが貯まる

使用できる店舗数の多いおかげで人気となっている「楽天Edy」をエポスカードでチャージするとポイントが貯まります。

1,000円のチャージにつき5円相当の付加がつき、さらにチャージ分を支払いに使用すると二百円で1エポスポイントが貯まります。

最近のクレカは、チャージがポイント付与の対象から除外されていることが多いので、非常にありがたい制度といえるのではないでしょうか。


ここまでは、「エポスカードの特徴」をお伝えしました。

エポスカードの利点や特徴について、理解していただけたのではないでしょうか。

次に紹介するのは、「エポスカードの審査ポイント」です。

エポスカードの審査ポイント

エポスカードは審査の基準は厳しくなく、収入のない専業主婦や学生の方にも、審査に通過できるクレジットカードとなっています。

この章ではそんなエポスカードの発行審査について詳しく解説していきましょう。

エポスカードの審査基準

エポスカードの申請資格は「高校生を除く18歳以上」です。

当然、未成年者が申請する場合は、親権者の同意が必要ですが、数あるクレカの中でも非常にハードルが低くなっています・

仮に基準を示すのであれば、勤務年数3年以上、年収400万円以上で安定した収入があるなら、間違いなく発行審査に通過することができるでしょう。

エポスカードの審査期間・審査日数

エポスカードは土日祝日を含む365日申請できますが、申請からどのくらいの手元にカードが届くのでしょうか。

カードで手元に届くまでの期間は「即日発行」を希望するかどうかによって変わってくるので注意が必要です。

丸井店舗で当日審査すると即日発行可能

エポスカードは丸井店舗でカードを申請すれば、最短30分で即日発行が可能です。

必要なのは、身分証明書と銀行のキャッシュカードだけです。

身分証明書は運転免許証・パスポート・社会保険証・国民健康保険証・在留カード・特別永住者証明書のどれかを持っていけば大丈夫でしょう。

丸井店舗でカード発行をすると入会特典として、直接丸井のショッピングで利用できる2,000円分の優待クーポンが贈呈されますよ。

ちなみに最速でのエポスカードの即日発行を狙うのであれば、一度インターネットから申請して店頭に行くのをおすすめします。

いきなり店頭で申請した場合、エポスカードセンターが混雑していたり、申請が集中していたりすると、審査に時間がかかります。

30分どころか、1時間以上待たされることだって考えられます。

しかしインターネットで一度申し込んでからカードセンターにいくと、発行されるのを待つだけなので、直接カードセンターにいくより格段に早く発行できますよ

またカードセンターでは申請書に自分で必要事項を記入することになるのですが、手間がかかりますし、申告内容が間違っていた場合は、審査から落ちる可能性があります。

このようにカードセンターに直接いくよりも、インターネット経由で申し込みしてから行く方が圧倒的にメリットがありますので、ぜひネット申し込みを活用してみてください。

当日発行を希望しない場合の審査期間・審査日数

丸井店舗での当日発行を希望しない場合は、審査そのものは少なくとも数分以内に終了しますが、カードは郵便で発送されるので、手元に届くのは申請日から3日~1週間です。

一般的なクレカは、申請から受領までに1週間~1ヶ月の期間が必要です。

それにくらべると、1週間程度で受け取りが可能なエポスカードはスピード発行といえるでしょう。

近くに丸井店舗がない人でも、すぐクレカが必要な方にはエポスカードをお勧めします。

「エポスカード発行状況照会サービス」を上手く使う

エポスカードの審査状況は、申し込みした人だけに提供される「エポスカード発行状況照会サービス」で直接確認できます。

申請から何時間たっても審査状況が「審査中」のままでなかなか変化がなければ、申し込みが殺到しているかもしれません。

1~3日程度待っても審査結果の連絡がない場合は、申請した時に返事で送られてきたメールに記載されている「エポスお客様センター」に申請が届いているか問い合わせましょう。

審査結果の回答はさすがにありませんが、申し込みが到着してるかは確認してもらえます。

もし何らかの理由で申請が受け取ってもらえていない場合は、再度申し込みましょう。

エポスカード審査通過のための2つのアドバイス

比較的審査基準が厳しくないエポスカードですが、誰でも発行審査に突破するわけではありません。

ここからはエポスカードを確実に発行するためのポイントを紹介していきます。

今回紹介するポイントは以下の2つです。

  1. キャンペーン期間中に申請すると審査通過率アップ
  2. エポスカードの審査に落ちるパターンは決まっている

キャンペーン期間中に申請すると審査通過率アップ

あくまでも筆者の個人的経験則ですが、エポスカードは新規入会キャンペーン実施期間中に申請した場合、審査通過率が高くなるカードです。

カード会社としては、たくさんの人にエポスカードを発行して、丸井の利用者が増加することを望んでいます。

そのため、キャンペーン中(=カード発行枚数を増やしたい時期)は、審査が甘くなるのです。

「新規入会でボーナスポイントプレゼント!」などのキャンペーン期間中はチャンスです。

エポスカードの審査に落ちるパターンは決まっている

「収入があるのにエポスカードの審査に落ちた」「公務員なのにエポスカードの審査に落ちた」という人は実際にいます。

比較的審査があまいエポスカードなのに、なぜ発行審査に落ちてしまったのでしょうか。

よくあるのは「信用情報に傷がある人」です。

過去にローンやクレカ、スマホの支払いが延滞したことのある人であれば、たとえ公務員であろうと審査におちます。

また、未成年者の場合、申請資格を満たしていないと、審査に落ちるのもポイントです。

エポスカード申し込み資格は、18歳以上です。

この条件を満たしていない方は、無条件で審査から落ちます。

申請資格を満たしていない原因は、「申し込み者が高校生」または「親の同意を得ることができない」のどちらかです。

高校生はどんなにあがいても、エポスカードを発行ができません。おとなしく高校を卒業するまで申請を待ちましょう。

18歳、19歳で高校卒業しているのに審査落ちた方は、親権者の同意を確認する電話がかかってきたのかを確認しましょう。

18歳、19歳の人は両親に電話で了解を得なければ、審査通過できません。

つまりは親に黙って申請しても絶対に発行できないので、注意してください。

まとめ

以上、「エポスカード」をテーマとして様々な知識を解説してきましたが、いかがでしたか?

紹介してきた知識さえ押さえておけば、エポスカードに関する知識はすべて網羅できています。

今後、エポスカードを発行する機会があるなら、今回紹介した知識をぜひ参考にしてみてください。