「ポケットカード」について情報収集している人は、以下のような不安や疑問を持っていることが多いです。
あなたも同じような疑問や不安をもっていませんか?
- ポケットカードはどんな特徴があるクレカなのか教えて!
- いろいろと種類があるみたいだけど、どんな違いがあるの?
- ポケットカードの種類別の違いを、わかりやすく解説してほしい
上記のような疑問や不安を持っているのに解決しないまま、ポケットカードを作ろうとしてはいけません。
ポケットカードの機能を使いこなせないでしょうし、あなたに合った種類を選択できない可能性も考えられます。
せっかくポケットカードを作るのであれば、自分にとってベストな1枚を選択して発行したいですよね。
そこで今回の記事ではポケットカードについて、絶対に解決しておくべき疑問全てに、クレカを長年研究してきた筆者が回答していきます。
この記事を読めば、あなたが知っておくべき「ポケットカード」に関する知識はすべて網羅できますよ!
読み終えた時には、
- ポケットカード(P-oneカードStandard)の特徴
- ポケットカード(P-one Wizカード)の特徴
についてはっきりと理解できているでしょう。
ポケットカード(P-oneカードStandard)7つの特徴
まず紹介するのは「ポケットカード(P-oneカードStandard)の特徴」です。
ポケットカード(P-oneカードStandard)は、ポケットカード(株)が2010年11月デザインとサービスをリニューアルし、新規会員募集を開始したポケットカードのスタンダードカードです。
ポケットカードはクレジットカードとして馴染みがない1枚かもしれませんが、会員数は500万人超える有名クレジットカードです。
そんなポケットカードの主なスペックは、以下の通りとなっています。
国際ブランド | MasterCard |
---|---|
初年度の年会費 | 無料 |
二年目以降の年会費 | 無料 |
申し込み条件 | ・高校生を除く18歳以上 ・安定した収入のある方、またはその配偶者 ・ご自宅に電話連絡可能な方 |
カード発行期間 | 最短7営業日発行 |
基本ポイント還元率 | ポイントプログラムなし |
ETCカード | 新規発行手数料:1,000円+税 有効期限更新発行手数料:1,000円+税 |
家族カード | 初年度無料 二年目以降:200円+税 |
海外旅行保険 | なし |
国内旅行保険 | なし |
ショッピング保険 | なし |
ショッピング限度額 | 最高100万円 |
ポケットカードの最大の特徴はポイント管理が必要なく、請求時に自動的に1%OFFになるカードです。
ポイントを集めても満期まで集めることができない方や、ポイントを交換が面倒な方にぴったりのクレカです。
この章ではそんなポケットカードの長所と短所を含めた特徴を詳しく説明していきます。
先に結論をいっておきますと、今回ピックアップするポケットカード特徴は以下の通りです。
- ポケットカードの特徴1.どこで使っても請求時に自動的に1%OFF
- ポケットカードの特徴2.充実のロードサービス
- ポケットカードの特徴3.独自のライフサポート
- ポケットカードの特徴4.魅力的な海外旅行向けサービス
- ポケットカードの特徴5.ポイントプログラムなし
- ポケットカードの特徴6.国内・海外ともに旅行傷害保険が付帯しない
- ポケットカードの特徴7.維持費がかかる
ポケットカードの特徴1.どこで使っても請求時に自動的に1%OFF
ポケットカードの利点は、請求時に1%OFFされる点です。
他のクレカによくある「何曜日限定」や「毎月○日に限定」という利用時間の束縛がありません。
買い物で電気・ガス・水道の公共料金、電話料金、税金、国民年金保険料まで自動的に請求時1%OFFになります。
ポイントとは異なり、有効期間を心配する必要もなく、ポイント交換の手間も一切ありません。
カード利用代金明細書にいくら割引されたかすぐに確認できるのも便利です。
ポケットカードは、毎月の支出を節約したい方に向いているといえます。
ちなみにポケットカードの最大のメリットである請求時1%OFFは、百円で1円、千円で10円、1万円で百円割引され、百円未満の金額は切り捨てになるので注意してください。
ポケットカードの特徴2.充実のロードサービス
年会費700円(税別)を追加する必要がありますが、24時間365日対応のロードサービスが付帯します。
ロードサービスのプロが電話1本で緊急対応してくれますよ。
サービス対象はカード会員だけでなく、同居の親族まで対象なので、家族が車に乗っている場合も安心です。
故障時の緊急修理サービス
故障によって自力で走行できなくなった場合、30分程度の復旧作業まで無料で行ってくれます。
スペアタイヤ交換、バッテリー上がり、ガス欠などが無料対応です。
しかしガス欠時のガソリンと各種部品のコスト、現地までの出張の有料道路料金は精算されるので注意してください。
レッカーサービス
外出先で事故や故障に遭い、自力走行できない場合は、牽引車が現場に出動してくれます。
20kmまでは無料ですが、有料道路を使った場合は精算される仕組みになっています。
ポケットカードの特徴3.独自のライフサポート
年会費1,800円(税別)で健康や医療関係の悩みを専門家(医師・看護師・介護支援者)が電話相談に応じてくれるサービスです。
年会費はかかりますが、さまざまなサポートサービスがあるのが特徴です。
ハウスサポートサービス
トイレなど水周りの問題の応急処置を年1回無料で行ってくれます。
ハウスクリーニングや引っ越し業者の紹介なども無料で対応してくれますよ。
生活支援サービス
医療専門家による健康・医療・介護関連の無料電話相談を行ってくれます。
さらに全国の病院情報を提供したり、連携の健康検診施設を優待料金で紹介したり、予約代行が可能です。
カーライフサポートサービス
年会費1,800円を支払えば、前述したロードサービスも付帯します。
ロードサービスだけでなくハウスサポートや生活支援サービスも興味がある人は、こちらを選ぶといいでしょう。
ポケットカードの特徴4.魅力的な海外旅行向けサービス
海外旅行でトラブルが発生した時、日本語のサポートを受けることが可能です。
地元の情報のガイドやホテル、レストラン、各種チケットの手配も対応してくれますよ。
情報サービス
旅の途中で必要な現地情報(気候、通貨、ATM、利用方法)を日本語で案内してもらえます。
完全日本語対応なので、現地の言語に疎い人は特に助かるサービスとなっています。
海外予約サービス
旅先でホテルやレストラン、ミュージカル、イベントのチケットを手配できます。
ただし予約したい対象施設によっては希望に添えない場合もあるので注意してください。
緊急サービス
ポケットカードおよびパスポートの紛失・盗難や自身の負傷・疾病等の緊急時に、各種手続き・連絡先、病院案内をサポートしてくれます。
ポケットカードの特徴6.ポイントプログラムなし
ポケットカードにはクレジットカードには欠かせないポイントプログラムがありません。
1%のキャッシュバックがありますが、ポイントが付与されません。
ポイントが貯まらないため、当然ながら各種ギフトへの交換などは一切できないので注意が必要です。
ポケットカードの特徴7.国内・海外ともに旅行傷害保険が付帯しない
ポケットカードは、国内・海外ともに旅行損害保険および購入した商品に対する保険がありません。
海外でクレカを利用したい人には、すこし不安が残るクレジットカードといえるでしょう。
ポケットカードの特徴7.維持費がかかる
ポケットカードのETCカードは新規発行・更新手数料に千円(税別)がかかります。
年会費無料のETCカードが増える中、更新するたびに手数料がかかるのは痛いポイントです。
さらにポケットカードのETCカードは、1%キャッシュバックの対象外になっています。
どれだけETCカードを利用しても、請求時に1%OFFになることはないので注意してください。
高速道路を多く利用する方は、ポケットカードのETCカードを利用するのは避けた方が賢明です。
またポケットカードは、家族カードを3枚まで申し込みできます。
家族カードは初年度年会費無料で、次年度からカード管理コストとして1枚あたり200円(税別)がかかります。
家族カードはキャッシュバック対応なので、家族カードで年間2万円以上ご利用の場合は、もとが取れますが、それなりの決済が必要になるので念のために持つカードには適していません。
ここまでは、「ポケットカード(P-oneカードStandard)の特徴」をお伝えしました。
ポケットカード(P-oneカードStandard)にはどんな利点があるのか、理解していただけたのではないでしょうか。
次に紹介するのは、「ポケットカード(P-one Wizカード)の特徴」です。
ポケットカード(P-one Wizカード)5つの特徴
ポケットカードには前章で紹介したスタンダードタイプ(P-oneカードStandard)の他に、「ポケットカード(P-one Wiz)」がラインナップしています。
ポケットカード(P-one Wiz)の主なスペックは、以下の通りです。
国際ブランド | MasterCard・JCB・MasterCard |
---|---|
初年度の年会費 | 無料 |
二年目以降の年会費 | 無料 |
申し込み条件 | ・高校生を除く18歳以上 ・安定した収入のある方、またはその配偶者 ・ご自宅に電話連絡可能な方 |
カード発行期間 | 最短7営業日発行 |
基本ポイント還元率 | 0.5% |
ETCカード | 新規発行手数料:1,000円+税 有効期限更新発行手数料:1,000円+税 |
家族カード | 無料 |
海外旅行保険 | なし |
国内旅行保険 | なし |
ショッピング保険 | 最高50万円 |
ショッピング限度額 | 最高100万円 |
ポケットカード(P-one Wiz)最大の特徴は、スタンダードタイプになかったポイントプログラムが付帯していること。
そのうえでスタンダードタイプにあった主な特徴を兼ね備えるという完全上位互換のクレジットカードとなっています。
スタンダードタイプの最大の特徴であったインターネットでの買い物、携帯電話料金や公共料金の支払いスーパーマーケットでの買い物で、カード利用金額が自動的に1%割引される機能も付帯しています。
ポケットカード(P-one Wiz)の「Wiz」は、様々な特典を乗算(With)したという意味が込められています。
その名の通り、スタンダードタイプのポケットカードを単純に進化させた後発カードなので、今後ポケットカードを作る方には、ポケットカード(P-one Wiz)一択といえるでしょう。
この章ではそんなポケットカード(P-one Wiz)の良い点・悪い点を含めた特徴をわかりやすく解説していきます。
クレカマニアの筆者として、特に知っておいてほしいポケットカード(P-one Wiz)の特徴は以下の通りです。
- ポケットカード(P-one Wiz)の特徴1.スタンダードタイプの特徴が利用可能
- ポケットカード(P-one Wiz)の特徴2.ポイントプログラムが付帯
- ポケットカード(P-one Wiz)の特徴3.最大50万円まで補償の買い物保険が付帯
- ポケットカード(P-one Wiz)の特徴4.ショッピング利用枠が増加
- ポケットカード(P-one Wiz)の特徴5.スタンダードタイプと同じ欠点が残っている
- ポケットカード(P-one Wiz)の特徴6.国際ブランドVISAとJCBが選択可能
ポケットカード(P-one Wiz)の特徴1.スタンダードタイプの特徴が利用可能
ポケットカード(P-one Wiz)はスタンダードタイプを進化させたカードなので、スタンダードタイプの特徴も当然のように付帯しています。
前章でもスタンダードタイプの特徴は紹介しましたが、おさらいとさらなる情報追加の意味を込めて、付帯する主な利点をサクッと紹介していきましょう。
利用額の1%が現金還元
ポケットカード(P-one Wiz)は、インターネットの買い物や携帯電話の決済、スーパーの買い物の請求時にポケットカード(P-one Wiz)を使用して支払った利用金額から、自動的に1%OFFになります。
年会費700円でロードサービスが付帯
運転をされる方を対象に、年会費700円(税別)で365日24時間対応のロードサービスに加入できます。
ロードサービスの年会費は、JAFで4,000円、JRS 2,000円、他のクレカ会社なら2,000円以上かかることが多いので、年会費700円はどちらかというと安い部類に入ります。
故障時の緊急修理サービス
故障によって自力で走行できなくなった場合、無料で現場に来てくれて、以下のようなサポートしてくれます。
- パンクしたタイヤの交換
- バッテリー交換
- 冷却水補充
- ボルト締め
- 各種バルブ/ヒューズの交換
牽引サービス
事故や故障、落輪、脱輪で走行できなくなった場合、電話一本で牽引車を呼び、20キロまで無料で牽引してくれます。
事故・故障発生時のサポートサービス
自宅から直線距離100㎞以上離れたところで、車の事故・故障により自力走行できなくなった場合は、次のようなサービスを受けることができます。
- 自宅までの交通費を一人あたり20,000円(税込)まで負担
- 1泊分の宿泊費を一人あたり15,000円(税込)まで負担
- 修理車両の家までの輸送コストを50,000円(税込)まで負担
年会費1,800円でライフサポートが付帯
年会費1,800円(税別)で健康や医療関係の悩みを専門家(医師・看護師・介護支援者)が電話相談に応じてくれるサービスです。
年会費はかかりますが、ハウスサポートサービスなどが付帯し、前述したロードサービスも内包されているのが特徴です。
ハウスサポートサービス
水周りの問題の応急処置を年1回無料で行ってくれるうえに、ハウスクリーニングや引っ越し業者の紹介なども無料で対応してくれます。
お年寄りやネットで情報収集するのが苦手な人には、役に立つサービスといえるでしょう。
生活支援サービス
ポケットカード(P-one Wiz)利用者は、医療専門家による健康・医療・介護関連の電話相談を無料で利用可能です。
ポケットカード(P-one Wiz)は年会費無料のカードですから、この特典のためだけに加入するもいいかもしれません。
カーライフサポートサービス
年会費1,800円で前述したロードサービスも付帯します。
車をよく乗ることが多い高齢者は、年会費1,800円を支払う価値があるといえるでしょう。
追加の年会費なしで海外旅行向けサービスが付帯
海外旅行でトラブルが発生した時、日本語のサポートで地元の情報のガイドやホテル、レストラン、各種チケットの手配もしてくれます。
ポケットカード(P-one Wiz)は年会費無料ですし、海外旅行向けサービスは無料なので、一番使い勝手のいい特典といっても過言ではないでしょう。
情報サービス
旅の途中で必要な現地情報(気候、通貨、ATM、利用方法)を日本語で案内してもらえます。
完全日本語対応なので、現地の言語に疎い人は特に助かるサービスとなっています。
海外予約サービス
旅先でホテルやレストラン、ミュージカル、イベントのチケットを手配できます。
もちろん無料ですが、受付時間は日本時間で9:00~18:00になっていますので注意してください。
緊急サービス
ポケットカードおよびパスポートの紛失・盗難や、加入者の負傷・疾病等の緊急時にサポートしてくれます。
海外では日本とは違う時間帯になるので、受付時間に気をつけて利用してください。
ポケットカード(P-one Wiz)の特徴2.ポイントプログラムが付帯
ポケットカード(P-one Wiz)は独自ポイントプログラム「ポケットポイント」がついており、基本のポイント還元率は0.5%です。
TSUTAYAをはじめ、スーパーやコンビニ、様々な場所で使用できる「Vポイント」に1POINT=5円分のポイントに交換できますよ。
「ポケットモール」を介して最大5%還元
ポケットカードが運営する買い物サイト「ポケットモール」経由でカードを使用した場合、通常に加えて0.5%分のポイントが加算されます。
またポケットモールには加盟店ごとに設定されたボーナスポイントがあります。
たとえば家電やファッション、食品まであらゆる商品が揃う「ヤフーショッピング」で買い物をした場合、合計5.5%のポイントが還元されますよ。
そのほかの加盟店について知りたい人は、ポケットモールのショップ一覧ページを確認してみてください。
ポケットポイントの交換先
集めたポケットポイントは、キャッシュバックはもちろんのこと、Vポイント交換、dポイント交換、Amazonギフト券に交換、JALマイレージ交換と、よく利用するサービスポイントに交換できます。
ちなみにポイントの有効期間は2年なので、貯めたポイントは有効期限が切れないうちに交換しましょう。
そのほかのポイント交換先について知りたい人は、公式ホームページを確認してみてください。
ポケットカード(P-one Wiz)の特徴3.最大50万円まで補償の買い物保険が付帯
ポケットカード(P-one Wiz)は、年間限度額50万円の買い物保険が付いています。
ポケットカード(P-one Wiz)を利用して購入した商品は、購入後90日以内に破損や盗難された場合に保険が適用されるので、カードの買い物も安心です。
ポケットカード(P-one Wiz)の特徴4.ショッピング利用枠が増加
ポケットカード(P-one Wiz)カード発行は、高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な人が対象です。
申し込み条件に年収が設定されていないのに、ショッピング利用枠が最高200万円まで用意されています。
スタンダードタイプのショッピング枠の限度は最高100万円なので、かなりの増枠といえます。
ただしショッピング枠を高く希望しすぎると、審査に落ちやすくなるので注意してください。
審査でより確実に通過したいのであれば、可能な限り低く設定して申請しましょう。
ちなみに実際のショッピング利用枠は審査結果によって調整されるので、自分で決めることはできません。
ポケットカード(P-one Wiz)の特徴5.スタンダードタイプと同じ欠点が残っている
ポケットカード(P-one Wiz)はスタンダードタイプを進化させたカードですが、スタンダードタイプにあった欠点が改善されずにそのまま付帯していることも多いです。
前章でもスタンダードタイプの欠点ともいえる特徴は紹介しましたが、おさらいとさらなる情報追加の意味を込めて、サクッと主な弱点を紹介していきましょう。
ETCカードの発行手数料や更新費用がかかる
ポケットカード(P-one Wiz)も、ETCカードの発行手数料が千円、更新時の費用が千円かかります。
ETCカード利用分はキャッシュバックが適用されないため、ETCの利用は適していません。
ETCカードのためにポケットカード(P-one Wiz)を作る予定がある方は、他のクレジットカードにする方がいいでしょう。
ただし家族カードについては次年度以降の年会費が無料になるなど、地味にパワーUPしている点もあります。
百円未満の金額は対象から切り捨て
ポケットカード(P-one Wiz)は百円の支払いごとに1%キャッシュバックされますが、百円未満の決済は切り捨てられます。
他のクレカでは切り捨てがないカードも多いので、ちょっと時代遅れと言わざるを得ません。
旅行保険が付帯していない
旅行の問題が発生した場合に、補償してくれる国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険がポケットカード(P-one Wiz)にもついていません。
ポケットカード(P-one Wiz)にもスタンダードタイプと同じように海外旅行向けサポートサービスが付帯しますが、旅行中に後々にお金が絡む大きな問題があっても対応しきれないのは残念です。
ポケットカード(P-one Wiz)の特徴6.国際ブランドVISAとJCBが選択可能
地味に嬉しいポイントが、国際ブランドの「VISA」と「JCB」が追加されている点です。
ポケットカードのスタンダードタイプはMasterCardにしか対応していなかったので、自由度が低くなっていました。
特にJCBが追加されたのが大きいポイントです。JCBは国際ブランドの中でも、独自のサービスが多いことで定評があります。
同じ年会費無料なのにたくさんの特典が付くので、どのブランドにするか迷っている人はJCBブランドにするといいでしょう。
ただしJCBブランドは「ハワイやアジア以外の国での決済に対応しておらず使いにくい」という弱点があるので要注意です。
ちなみにJCB独自の特典についてもっと知りたい人は、公式ホームページをチェックしてみてください。
まとめ
以上、「ポケットカード」をテーマとして様々な知識を解説してきましたが、いかがでしたか?
紹介してきた知識さえ押さえておけば、ポケットカードに関する知識はすべて網羅できています。
今後、ポケットカードを発行する機会があるなら、今回紹介した知識をぜひ参考にしてみてください。