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17枚のゴールドカードを6つの要素で徹底比較!あなたに最適な1枚はコレ

ゴールドカードについて調べている人は、以下のような不安や疑問を解決するために情報収集しています。

あなたも同じような疑問や不安をもっていませんか?

  • ゴールドカードは種類がたくさんありすぎて、何を選べばいいかわからない
  • 初心者にもわかりやすくゴールドカードを比較してほしい
  • 自分の目的に合ったゴールドカードってどれなのだろうか…
  • ゴールドカードを比較検討する時のポイントがあれば教えてほしい

上記のような疑問や不安を持っているのに解決しないまま、ゴールドカードを発行しようとしてはいけません。

あなたとは相性の悪いゴールドカードかもしれませんし、期待外れの1枚を選ぶ可能性だって考えられます。

せっかくゴールドカードするのであれば、それぞれをしっかりと比較してベストな1枚を選択したいですよね。

そこで今回の記事では、主要なゴールドカード17枚を、実際にゴールドカードを利用している筆者がガッツリと比較していきます。

この記事を読めば、あなたが選択すべきゴールドカードは何なのか、ハッキリと見えてくるでしょう。

読み終えた時には、

  • ゴールドカードを比較するための予備知識
  • 人気ゴールドカードを6つの要素で比較した結果

についてはっきりと理解できているでしょう。

先に紹介しておきますと、今回比較したゴールドカードは以下の17枚です。

人気のゴールドカード17枚
  1. 三井住友VISAゴールドカード
  2. 三井住友VISAプライムゴールドカード
  3. アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
  4. MUFGカード・ゴールド・アメリカンエキスプレスカード
  5. JCBゴールド
  6. JCB GOLD EXTAGE
  7. エポスゴールドカード
  8. イオンゴールドカード
  9. ANA VISAワイドゴールド
  10. dカード GOLD
  11. 楽天カードゴールド
  12. 楽天プレミアムカード
  13. セゾンゴールド・アメリカンエキスプレスカード
  14. オリコカードザポイントプレミアムゴールド
  15. オリコカード・ザ・ワールド
  16. NTTグループカードゴールド
  17. ビューゴールドプラスカード

ゴールドカードを比較するための予備知識

まず紹介するのは「ゴールドカードを比較するための予備知識」です。

ゴールドカードと一般クレジットカードと何が違うのか解説します。

基礎的な情報を解説していくので、すでにゴールドカードについてある程度理解している方は、次章まで読み飛ばしてOKです。

ゴールドカードは一般のカードよりレベルが高いカード

ゴールドカードは、一般的なクレジットカード(クラシックカード)よりレベルが高く、様々なメリットとサービスを伴ったカードです。

多くのゴールドカードには、以下のサービスとメリットが付帯されています。

  • 専用ラウンジを無料で利用
  • 空港・クロークサービス
  • 空港ピックアップサービス
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ショッピング保険
  • ポイント還元率の優遇
  • レストラン優遇サービス

このようにゴールドカードには様々なサービスが付帯しています。

具体的なサービス内容は、追って詳しく説明します。

年会費は一般カードより高い

様々なサービスとメリットを付帯していますので、やはり一般カードよりは年会費は高いです。

多くのカードが年会費5千円~3万円ですが、中には年会費がないゴールドカードも存在します。

ゴールドカードを比較する4つのポイント

ゴールドクレジットカードを選ぶには、年間でカードの利用金額がどの程度なのか、自分のライフスタイルを考えなければなりません。

ゴールドカードを比較するのであれば以下のポイントを意識するようにしてください。

  1. 年会費
  2. ポイント還元率
  3. 優待サービス
  4. ステータス性

比較ポイント1.年会費が優れているか

ほとんどのゴールドカードは年会費が発生しますが、一般カードは年会費がないタイプが多くあります。

初年度は無料なのに、2年目以降は年会費がかかる(利用金額によって無料)ものも存在するので注意してください。

またクレジットカード会社によっては、ゴールドカードの中にも等級が分類されていることがあります。

等級を選ぶ際は自分の年間利用金額を参考に、最もメリットが大きいクレジットカードを選ぶようにしましょう。

反対にほとんどメリットがないうえに、年会費が高いカードは、一般グレードを持つことをおすすめします。

比較ポイント2.ポイント還元率が高いカードかどうか

ゴールドクレジットカードの場合、一般クレジットカードと比較して、ポイント還元率が高く設定されていることが多いです。

0.5%程度の還元率が、ゴールドカードなら+0.2~1%になります。

比較ポイント3.自分に合うメリットが多いかどうか

先述した通り、ゴールドカードには、普通のカードにはない特有のメリットがあります。

ゴールドカードのメリットはカードによっても異なりますので、自分に合ったメリットを付帯するカードを選びましょう。

代表的なメリットは、次のようなものです。

空港ラウンジサービス

ゴールドカードの場合、空港専用ラウンジや、提携施設で割引を受けられるメリットがあります。

ただ空港ラウンジは、飛行機に乗らない人にはメリットが少ないですので、自分にメリットがあるかどうかの判断が重要です。

海外旅行傷害保険の補償金額がアップ

海外旅行傷害保険は、通常のクレジットカードとゴールドカードでは補償金額が異なります。

例えば、アメリカンエキスプレスの場合、通常のクレジットカードでは最高5,000万円です。

ゴールドカードでは、最高1億円まで補償されます。

家族カードも優遇対象

ゴールドカードの中には、家族カードを無料で発行するものもあります。

家族カードはクレカ利用者(本会員)の家族に発行されるカードです。

主婦、学生などの定期的な収入がない人もクレカを持てるようになりますよ。

比較ポイント4.ステータス性

ゴールドカードは、普通のクレジットカードと違い、「ステータス」があります。

具体的には見た目やデザインがステータスに直結します。

金色は格好いいですし、リッチ感がありますよね。

このようにカードそのものが所有欲をそそるため、ゴールドカードを持っていることがステータスになります。

またゴールドカードは、良質なクレジットカードヒストリー(過去に利用履歴)がある人だけが発行できるカードです。

つまりクレジットカードの審査が難しいため、限られた人しか持てません。

全員が持てないカードということが、ステータス性を高めることにつながっています。


ここまでは、「ゴールドカードを比較するための予備知識」をお伝えしました。

ゴールドカードを選択する際、どんなポインを意識すればいいか、理解していただけたのではないでしょうか。

次に紹介するのは、「人気ゴールドカードを6つの要素で比較した結果」です。

人気ゴールドカードを6つの要素で比較

ゴールドカードは、以前は一部の方しか持てないカードでしたが、近年は手に入れやすい種類も多くあります。

しかし種類が多くなってしまったので、どのカードにするか迷ってしまう場合もあるでしょう。

そこで、この章ではおすすめのゴールドカードをピックアップして比較・紹介していきます。

今回紹介するゴールドカードは、いずれも高い人気を誇る17枚をピックアップしました。

人気のゴールドカード17選
  • 三井住友VISAゴールドカード
  • 三井住友VISAプライムゴールドカード
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
  • MUFGカード・ゴールド・アメリカンエキスプレスカード
  • JCBゴールド
  • JCB GOLD EXTAGE
  • エポスゴールドカード
  • イオンゴールドカード
  • ANA VISAワイドゴールド
  • dカードGOLD
  • 楽天カードゴールド
  • 楽天プレミアムカード
  • セゾンゴールド・アメリカンエキスプレスカード
  • オリコカードザポイントプレミアムゴールド
  • オリコカード・ザ・ワールド
  • NTTグループカードゴールド
  • ビューゴールドプラスカード

具体的なカード紹介の前に、6つの要素で比較してみましたので、ご確認ください。

クレジットカード初年度年会費次年度年会費還元率ETC国内保険海外保険
三井住友VISAゴールドカード無料10,000円+税0.50%無料最高5,000円最高5,000円
三井住友VISAプライムゴールドカード無料5,000円+税0.50%無料最高5,000円最高5,000円
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード無料29,000円+税0.30%無料最高5,000円最高1億円
MUFGカード・ゴールド・アメリカンエキスプレスカード無料1,905円+税0.40%無料最高2,000円最高2,000円
JCBゴールド無料10,000円+税0.50%無料最高5,000円最高1億円
JCB GOLD EXTAGE無料3,000円+税0.50%無料最高5,000円最高5,000円
エポスゴールドカード5,000円+税5,000円+税0.50%無料なし最高2,000円
イオンゴールドカード無料無料0.50%無料最高3,000円最高3,000円
ANA VISAワイドゴールド14,000円+税14,000円+税0.50%無料最高5,000円最高5,000円
dカード GOLD10,000円+税10,000円+税1.00%無料最高5,000円最高1億円
楽天カードゴールド2,000円+税2,000円+税1.00%無料なし最高2,000円
楽天プレミアムカード10,000円+税10,000円+税1.00%無料最高5,000円最高5,000円
セゾンゴールド・アメリカンエキスプレスカード無料10,000円+税0.60%無料最高5,000円最高5,000円
オリコカードザポイントプレミアムゴールド1,805円+税1,805円+税1.00%無料最高1,000円最高2,000円
オリコカード・ザ・ワールド無料9,800円+税0.40%無料最高5,000円最高5,000円
NTTグループカードゴールド5,000円+税5,000円+税0.60%無料最高5,000円最高5,000円
ビューゴールドプラスカード10,000円+税10,000円+税0.50%無料最高5,000円最高5,000円

三井住友VISAゴールドカード

三井住友VISAゴールドカードは、オンライン申し込みで初年度年会費が無料です。

また、次年度以降の年会費は通常10,000円+税ですが、以下の条件を達成できれば最大4,000円(+税)まで年会費を下げることができます。

  • ウェブ管理サービス利用&過去1年間で6回以上の請求がある
  • マイぺいすリボに登録して1回以上利用する
  • 前年度利用の合計額が300万円以上

三井住友VISAゴールドカードの裏面は顔写真があり、紛失・盗難でも不正使用を防ぐことができるので、安全性もよい1枚です。

三井住友は、信頼と実績があり、クレジットカードにおける安心感とセキュリティ対策の第一人者といえます。

安全性に魅力を感じる人に推薦したいゴールドカードです。

ちなみにポイント還元率は0.5~1.0%と、決して高くありません。

ただ「ポイントUPモール」を経由して、Amazon、楽天などでショッピングをすると最大20倍のポイントが付与されるため、ポイント還元率を引き上げることができます。

初年度無料で利用できるのは、このカードの大きな魅力です

ただし、年会費無料になっているせいか、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の自動付帯の補償金額が低いです。

年会費がお得だから仕方ないかもしれませんが、ゴールドカードとしては少し残念なポイントといえます。

マニアおすすめ三井住友カード6選!シリーズ共通の特徴5つも解説

三井住友VISAプライムゴールドカード

三井住友VISAプライムゴールドカードは、20歳以上29歳以下の20代向けのゴールドカードです。

最大の特徴は年会費が先ほど紹介した「VISAゴールド」の半分であること。

年会費が安いのに空港ラウンジは無料で利用可能で、付帯保険はVISAゴールドと同じ内容になっています。

年会費は5,000円(+税)かかりますが、初年度無料で割引されるサービスもあります。

さらに最大1,500円+税まで割引されることを考えれば、非常にお得な1枚です。

30歳になると「VISAゴールド」にレベルアップしますので、20代のうちに活用し、後々に「VISAゴールド」にするかどうかを検討しましょう。

マニアおすすめ三井住友カード6選!シリーズ共通の特徴5つも解説

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは、長く人気のあるゴールドカードです。

ホテルやレストランでのメリット、旅行傷害保険、手荷物宅配をはじめとする空港サービスは、海外旅行好きな人にはたまりません。

アメリカン・エキスプレスのゴールドカードには、具体的には次のような旅行サービスがあります。

  • 京都特別観光ラウンジ
  • 航空便遅延の費用補償
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 空港ピックアップサービス
  • 空港駐車を優遇価格で利用可能
  • 無料ポーターサービス
  • 空港・クロークサービスを無料で利用
  • 1,000円相当のエアーポートクーポン
  • 24時間日本語で対応できる海外デスク

このようにアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは、旅行者に快適な旅をするためのメリットと提携サービスが充実しています。

ただ気になるのは、アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードのポイント還元率が低いことです。

例えばマイルだと、2,000ポイントで1,000マイルの交換率ですので非効率です。

ただし、年会費3,000+税のメンバーシップサービスに追加登録すれば、1ポイント=0.5円から1.0円、ANAマイルは1,000ポイントで1,000マイル、他航空会社も1,250ポイントで1,000マイル交換できますよ。

ちなみに年会費は32,000円+税です。高額なので1年間に多くの利用がないと、お得感はないかもしれません。

しかし、アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは、入会特典として年会費が初年度無料になります。

まずは1年間使ってみて、年会費の価値があるかどうか判断するとよいでしょう。

MUFGカード・ゴールド・アメリカンエキスプレスカード

MUFGカード・ゴールド・アメリカンエキスプレスカードは、年会費が初年度無料(翌年1,905円+税)とゴールド等級の中ではお得な部類に入ります。

加えて、アメリカンエクスプレスとゴールドカード2つのステータスと、充実のサービスを一度に享受できるクレジットカードです。

海外旅行傷害保険だけでなく、国内旅行傷害保険と国内旅行の遅延保険まで用意されており、ショッピング保険も付帯しています。

海外旅行を控えた人に間違いなくおすすめのカードです。

また発行スピードが最短3営業日と、比較的早いことも非常に魅力的です。

さらに国内にある主要28空港とホノルル国際空港ラウンジを無料で利用できる等、旅行サービスが充実しています。

ポイントに関しては、「グローバルPLUS”」「アニバーサリーポイント」「プレミアムスタープログラム」の3種類のボーナスポイントプログラムが用意されています。

初年度に、国内利用が1.5倍、海外利用が2倍のポイントが積み立てされるメリットも与えられているのも魅力です。

三菱東京UFJ銀行をはじめ、三菱UFJフィナンシャルグループを利用する人には、ATM利用手数料が無料になるうえ、外貨交換手数料割引もあるのもポイントです。

JCBゴールド

JCBゴールドカード

JCBゴールドカード

JCBゴールドはオンラインで入会手続きをすれば、初年度年会費が無料となるうれしいメリットがあります。

2年連続100万円以上利用してメールアドレスを登録しますと、ワンランク上の「JCBゴールドザ・プレミア」にグレードUPできますよ。

また海外旅行保険と国内旅行保険の補償額は、他のゴールドグレードと比較しても優れています。

また、航空機の遅延保険、OkiDokiポイントのポイントアップ優遇措置、レストラン優待サービス、ゴルフサービスなど、かなり有益で充実したサービスがラインアップしています。

JCB GOLD EXTAGE

JCB GOLD EXTAGE

JCB GOLD EXTAGE

JCB GOLD EXTAGEは対象年齢が20歳~29歳までの20代向けゴールドカードです。

JCBゴールドの年会費の3分の1(3,000円+税)で、初年度は無料です。

ただ旅行傷害保険の最高補償額はJCBゴールドの半分になり、航空機の遅延保険、レストラン優待サービス、ゴルフサービスがなく、ボリュームダウンは否めません。

一方、その他のサービスは、同様に利用できます。ポイントの積み立てやすさも良いです。

JCB GOLD EXTAGEは、加入後3ヵ月間はポイントが3倍になり、4ヵ月目以降にも初年度は1.5倍になる特典があります。

またJCB GOLD EXTAGEにはディズニーのミッキーマウスデザインがあるので、女性に人気です。

安い年会費ですが、ポイント優遇やゴールドカードだけのサービスも兼ね備えているので、20代にぴったりのカードです。

マニアが教える「JCBカード」3つの知識!特徴から審査難易度・オススメカード

エポスゴールドカード

エポスゴールドカードは、年間50万円利用すれば、年会費が無料になるインビテーション(招待状)が届きます。

まずは一般のエポスカードを地道に利用していくことをおすすめします。

エポスゴールドカードは、ポイントの有効期限がありません(エポスカードは2年)

また海外旅行傷害保険の障害死亡・後遺障害補償額が最高1,000万円になっています。

さらに海外カード紛失時の緊急カードを無料で発行できたりします。

ただゴールドの会員限定の優遇メニューが増えたりすることは、他のカードに比べてあまりありません。

エポスカードにもある、カラオケ30%の割引や飲み屋や食堂の割引、遊園地や映画館の優待割引は、エポスゴールドカードにもあります。

気になる人はエポスカードを年間50万円使って、インビテーション(招待)を待ちましょう。

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イオンゴールドカード

イオンゴールドカードは、イオンカードの利用者に一定の条件を満たした人にインビテーションが送られ、入手できます。

1度獲得すれば、無条件に年会費が無料になるので、非常にお得な1枚です。

招待をもらえる条件は、主に次のような項目となっています。

  • カードの年間決済金額が100万円以上
  • カード契約時からの合計決済金額が500万円以上
  • カードの年間決済回数が120回以上&利用金額が80万円以上
  • イオングループでのカード決済が1年間で60万円以上

イオンゴールドカード保有者は、イオンでショッピングを利用する方が多いです。

そんな人に最適なのはゴールドカードの付帯サービス「イオンラウンジサービス」でしょう。

イオンラウンジは、飲料と菓子が提供されていて、ショッピングに疲れたときに休めます。

またイオンゴールドカードで全国のイオングループでショッピングをしますと、毎月20日・30日は5%セール、ときめぉWポイントデーの毎月10日はポイント2倍のメリットがあります。

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ANA VISAワイドゴールド

ANA VISAワイドゴールドは、三井住友カードがANAと提携し発行するカードで、ANAを利用する人におすすめのゴールドカードです。

入会時に2,000マイル、毎年、年会費持続につき2,000マイルをゲットできます。

ANAの飛行機に搭乗するたびに、基本マイレージ25%がプラスされますよ。

ANA VISAワイドゴールドのポイントプログラム「ワールドプレゼント」は、1,000円の利用につき、1ポイントが付与されます。

貯まったポイントを移行して、ANAマイレージにて利用可能です。

フライトやANAカードのマイレージプラスで利用しますと、100円(税込み)または200円(税込み)で1マイルが集まります。

またANA VISAワイドゴールドは、自動マイル移行ができる「10マイルコース」を無料で利用できます。

さらに「ANA FESTA」でのショッピングや機内販売が10%引き下げられますので、ANAのヘビーユーザなら必須のゴールドカードです。

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dカード GOLD

NTTドコモのゴールドカードです。

ポイント還元率は、通常から1%と高く設定されています。

年会費は10,000円+税がかかりますが、docomoの携帯電話料金を払えばポイント10%が還元されますので、年会費の元をとれる計算になります。

また貯めたdポイントは、携帯電話料金に充てることも可能なため、すぐにdocomoを使いたい人におすすめのカードです。

また、ローソンとマクドナルドで利用につき、ポイントが2%還元されるのも魅力。

請求時には3%offになるので結果、計5%還元されるという驚異の還元率です。

dポイントはPontaに交換できるので、docomo利用者以外にも安価で利用できますよ。

またdカード GOLDのメンバーは、初年度から「ゴールデンステージ」に優遇されるのも大きなポイントです。

さらに携帯電話が故障紛失・盗難した場合も、購入から3年以内であれば新しい携帯電話を最大10万円まで現金で返金されるので、docomo使用者には必須のメリットが多いです。

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楽天カードゴールド

楽天ゴールドカードは、年会費が2,000円+税で手に入るので、ゴールドカードの中でも手軽に使用できます。

ポイント還元率は通常1.0%ですが、楽天市場の利用においては最大7.0%で利用できますよ。

楽天市場利用で5.0%、楽天市場のアプリからショッピングすれば+1%、楽天モバイルを利用している場合はさらに+1%になります。

楽天市場のヘビーユーザーにとっては、非常にメリットのあるカードといえるでしょう。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、ゴールドカードにはなかった国内旅行傷害保険とショッピング補償が付帯します。

海外旅行傷害保険の最高補償額が上がるため、安全性が充実します。

そして、最も魅力的なのは世界600ヵ所以上の空港ラウンジを利用でき、プライオリティパスのプレステージを無料で利用できるようになることです。

楽天市場利用で適用されるポイントUPは、楽天カード(ゴールド)と同じで最大7%になります。

楽天プレミアムカードは、その他にも、生まれた月に使用すれば+2%、毎週火曜日、木曜日の+1%にすることもできます。

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セゾンゴールド・アメリカンエキスプレスカード

セゾンゴールド・アメリカンエキスプレスカードは、今回紹介する中で最もコスパの良いゴールドカードといえるでしょう。

最高5,000万円補償の海外旅行傷害保険と、国内旅行傷害保険が付帯しています。

海外アシストデスクや空港ラウンジ利用などのトラベルサービスも充実していて、アメリカンエクスプレス会員限定の「アメリカン・エキスプレス・セレクト」も利用できます。

アメリカン・エキスプレスブランドでありながら、セゾンカードなのでポイントは「永久不滅」です。

セゾンゴールド・アメリカンエクスプレスカードは、国内利用でポイント1.5倍、海外利用であればいつでも2倍の優遇もあります。

また「セゾンポイントモール」を経由すれば、最大30倍にもなるので効率的にポイントを集められるのが魅力です。

オリコカードザポイントプレミアムゴールド

オリコカードザポイントプレミアムゴールドは、100円に1ポイントが付与されます。

加入後6ヵ月間はポイントが2倍となるため、ポイント還元率が1%~2%と、高い還元率のゴールドカードです。

「オリコモール」でショッピングをすれば、通常ポイントが1%、電子マネー・リボ払いで0.5%が追加されるために、サクッと安くなります。

ポイントとともに海外旅行保険も最高2千万円の補償が自動付帯されますので、1,805円の年会費を考えれば、非常にスペックの高いゴールドカードです。

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オリコカード・ザ・ワールド

オリコカード・ザ・ワールドには、オリコカードザポイントプレミアムゴールドに似た、ポイント優遇があります。

通常ポイントは100円を1ポイントとし、入会特典として加入後6ヵ月は+1.0%になります。

また海外利用によって+1.0%され、オリコモールの利用で特別加算として+0.5%がついてくれますよ。

オリコカード・ザ・ワールドなら、加入後の6ヵ月間は還元率が驚異の3%になるうえに、年会費も初年度無料なのでお得なゴールドカードです。

貯まったポイントの使途にはJALマイルとANAマイルがありますが、それぞれ交換レートが高くないのでお勧めできません。

貯まったポイントは、Amazon商品券、WAONポイント、楽天ポイントに1ポイント=1円(最低必要ポイント500~)で交換するのがおすすめです。

普段よく利用するショッピングサイトのポイントに集約するのがよいでしょう。

オリコポイントは有効期間も短いので、早めのポイント交換を意識しておいてください。

ちなみにこのカードは海外旅行傷害保険も国内旅行傷害保険も付帯していて、トラベルサービスも充実しています。

さらにオリコカード・ザ・ワールドは電子マネーの「iD」と「QUICPay」に対応しているので、利便性が高いです。

ザポイントゴールドだけなく、オリコカード・ザ・ワールドも要チェックのゴールドカードです。

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NTTグループカードゴールド

年会費は通常5,000円(+税)で、様々なサービスが付帯されるのが魅力です。

海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険はもちろんのこと、海外アシスタンス・デスクやNTTグループカードゴールドの会員専用空港ラウンジもつきます。

さらにショッピング補償保険やインターネット予約キャンセルの保証サービスが付帯しているゴールドカードです。

NTTゴールドカードの年会費は、年間決済額が1000000円を超えると翌年無料にできますよ。

NTTゴールドカードは、「ポイントプレゼント」コースや「キャッシュバック」コースの一つを選択できます。

ポイントプレゼントコースは、貯めたNTVポイントを景品や連携ポイント、マイル、商品券に交換できますよ。

また「キャッシュバック」コースを選択した場合は、月間利用額に応じて割引金額が決定されます。

キャッシュバック対象のNTT固定電話料金、docomo電話料金、インターネット・プロバイダ料金が割り引かれますよ。

またNTTゴールドカードを出光SSで利用しますと、1ヵ月の利用金額によって来月16日にポイントが付与されます。

付与されたポイントによって、1リットル2円、最大40円のガソリン価格割引もあります。

出光SSを利用する方にもお勧めできるゴールドカードです。

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ビューゴールドプラスカード

電車を使用する国内旅行が好きな人におすすめのゴールドカードが、ビューゴールドプラスカードです。

Suicaが一体化されている便利な1枚です。

ビューゴールドプラスカードで定期券を購入したり、チャージしたりするとポイントが3倍になり、1,000円当たり15ビューサンクスポイントが付与されます。

ビューサンクスポイントは、年間利用金額によってボーナスポイントも用意されています。具体的なボーナスは以下の通りです。

  • 年間70万円以上→合計2,000ポイントのボーナス
  • 年間100万円以上→合計3,400ポイントのボーナス
  • 年間150万円以上→合計5,600ポイントのボーナス
  • 年間200万円以上→合計8,200ポイントのボーナス

普段の買い物や公共料金の支払いの他、毎月1回は新幹線のグリーン車を利用する人なら、年間200万円はすぐ到達するでしょう。

また東京駅に完成した「ビューゴールドラウンジ」では、ビューゴールドプラスカードを持っていればJRグループで優遇サービスを受けることができます。

さらに海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険も付帯していますので、JRをたくさん利用するのなら選んでも間違いないゴールドカードです。

まとめ

以上、ゴールドカードを様々な観点で比較してきましたが、いかがだったでしょうか?

自分に合ったゴールドカードがおぼろげながら見えてきたと思います。

今後、ゴールドカードを発行するのであれば、今回紹介した知識をぜひ活用してみてください。